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頭がお花畑のシングルマザーのチラ裏

なんだか、ずっと考えている

土曜日は子供の運動会だったが少しだけ観覧し、自宅に戻りひたすら眠った。ひどい頭痛に悩まされた週末だった。運動会の子供たちはクラスでお弁当を食べるスタイルで、私は元夫と2人でお弁当を食べた。久しぶりにゆっくり会話をしたが元夫から「毎日、仕事から帰って料理するのは大変だったんだね、今までごめんね。そしてありがとう」と言葉をもらえたことが嬉しかった。

そして「きみに恋人ができたら諦められそうだ」と言葉をかけられた。離婚を切り出した側がそれを言うのか。ひとまず「恋人も結婚も、もういいかな」と返事をした。元夫は「それもそうだね」と同意した。

最近、人と話しても相手が望む返答があるような気がして、正解を探す癖がついてしまった。この人は私に『そんな話』をして何を望んでいるんだろう。どういう言葉をかけたらいいんだろう、と。

私も『伝えなくてもよかったこと』を話して後悔していて、その先に何を期待していたんだろう。どんな言葉をかけてもらいたかったんだろう、と考えてしまっている。相手が返してくれた言葉は私にとって心地よい内容だったけどそれは相手の本意なのだろうか。本意でなければ、ずっと足枷になってしまう。

他人が引き起こした一時的なショックは非理知的な経験、感覚の過負荷であって、たいていの場合はすみやかに回復するはずなのにまだ心の中にとどまっている。困った。

こんな感じで頭の中は忙しいが、仕事も"おおごと"になって忙しくなってきた。「そこまでやるならプロジェクト化しよう!」とボスが言ってくれたのは嬉しい。しかし、仕事に知人・友人を巻き込むのは危険である。トラブルになった場合、責任の所在が曖昧になり、関係/信頼を失う。相手に失礼のないよう、気持ちよく仕事をしてもらえるよう注力しなければ。ゲストも楽しんでくれて、お客さんが気持ちよくお金を払って、儲かる。それが一番いい。(うわ…私ってなんだか真面目っぽい!!)

かぼちゃの煮物、ポトフ、サラダ、唐揚げ。なんてことないふつうの夕飯。

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ふつうが一番である。ふつうの人生なんか歩んでないけど。そもそも「ふつう」を定義するところから始めなきゃ…うわあああ考えることが止まらない!!そうだ、パソコンを投げ捨てて温泉に行こう!!